12/6 つるバラの剪定・誘引がはじまりました


こんにちは総務営業のMasakiです

晩秋・・・いや初冬のバガテル公園はもみじが真っ赤です。

ローズガーデンにあるモミジバフウはすでに落葉してしまい、下にはイガイガの実がたくさん落ちておりました。

オランジェリー前の花壇は黄色のビオラが咲いています

そろそろ春に向けての支度がはじまりました。

12月といえば、つるバラの誘引です。

要らない枝を切っていきます。

春にむけてどのように咲くかを想像しながらの作業となります。

枝が多くて苦労もあります。

当園では全ての枝をいったん外して必要な枝を残していきます。古い枝は花がつきにくくなるので

のこぎりで切ったりします

残した枝を棕櫚縄(しゅろなわ)で縛っていくのですが、この棕櫚縄は水に浸しておいて

縛るので手が冷た~~~くなり悴んでなかなか思うように指が動かないのです。

濡らさないと結び目が緩んでしまいますからね。

これからが園芸スタッフの一番忙しい時期とも言えます。

来春にむけて穂木を採ってバラを接いだり、モダンローズも剪定したり、施肥をしたり・・・

寒い中木枯しに抱かれて吹かれながらの作業です。

そんな中、秋バラの名残のバラたちは関係なく、咲いておりました

ワーキングスペースの池のほとりはもみじがキレイです

バラはもう終息していきますが、野鳥や木々の移り変わりなどもバガテル風景。

季節の移り変わりの景色も一興です

ドッグランも空いてますので足を運んでみてはいかがでしょうか。

ワンちゃん連れのお客様にお願いです。

必ず排泄物の処理をするための道具・袋等をお持ちください。

残念ながらこのところマナーを守れない飼い主様が多いようです。ご協力のほどお願いいたします。