こんにちは広報担当Masakiです。
このところ、朝はぐっと冷え込んできました。
バラにとっては天然の冷蔵庫。
花持ちがよくなります。しかもぱっと開花するのでなくゆっくりと開花していきます。
さきほど園内を駆け巡ってまいりました(駆け巡る青春byビューティー・ペアー)←昭和すぎる
微妙な色あいがたまらなく美しい季節です。
が、実は園内に入ると必ずと言っていいほど立ち止まりじっと観察されている植物があります。
それは・・・
これ。
プラタナスの実
「食べられるんですか?」とたまに聞かれますが、
食べれません。残念!
後日、この実を割ったものをUPしてみたいと思います。
実は今日イチ、目を引いたバラがこれ。
「茶々」(学名:chacha)
寺西菊雄氏作出のバラです。
名前の由来は何なのかと、赤茶色だからか、それとも淀殿の浅井茶々からなのか?
グーグル先生に聞いてみたら由来はラテン語。_| ̄|○
ロゼット咲きで外弁と内弁の色彩のグラデーションが美しい品種です。
(名前なんてどうでもいいんだ!特徴あって面白いんだ!)
2008年に作出しており、比較的新しい品種です。
当園の5周年記念バラ「クイーンバガテル」も寺西菊雄氏が作出しております。
秋はローズヒップも色々な形があって面白いです。
今日撮影してきたバラたちはこちら!